歴代誌上 11:20-47
歴代誌上 11:20-47 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼はやりをふるって三百人に立ち向かい、これを殺して三人のほかに名を得た。 彼は三十人のうち、最も尊ばれた者で、彼らのかしらとなった。しかし、かの三人には及ばなかった。 エホヤダの子ベナヤは、カブジエル出身の勇士であって、多くのてがらを立てた。彼はモアブのアリエルのふたりの子を撃ち殺した。彼はまた雪の日に下っていって、穴の中でししを撃ち殺した。 彼はまた身のたけ五キュビトばかりのエジプトびとを撃ち殺した。そのエジプトびとは手に機の巻棒ほどのやりを持っていたが、ベナヤはつえをとって彼の所へ下って行き、エジプトびとの手から、やりをもぎとり、そのやりをもって彼を殺した。 エホヤダの子ベナヤは、これらの事を行って三勇士のほかに名を得た。 彼は三十人のうちに有名であったが、かの三人には及ばなかった。ダビデは彼を侍衛の長とした。 軍団のうちの勇士はヨアブの兄弟アサヘル。ベツレヘム出身のドドの子エルハナン。 ハロデ出身のシャンマ。ペロンびとヘレヅ。 テコア出身のイッケシの子イラ。アナトテ出身のアビエゼル。 ホシャテびとシベカイ。アホアびとイライ。 ネトパ出身のマハライ。ネトパ出身のバアナの子ヘレデ。 ベニヤミンびとのギベアから出たリバイの子イタイ。ピラトンのベナヤ。 ガアシの谷のホライ。アルバテびとアビエル。 バハルム出身のアズマウテ。シャルボン出身のエリヤバ。 ギゾンびとハセム。ハラルびとシャゲの子ヨナタン。 ハラルびとサカルの子アヒアム。ウルの子エリパル。 メケラテびとヘペル。ペロンびとアヒヤ。 カルメル出身のヘズロ。エズバイの子ナアライ。 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。 アンモンびとゼレク。ゼルヤの子ヨアブの武器を執るもの、ベエロテ出身のナハライ。 イテルびとイラ。イテルびとガレブ。 ヘテびとウリヤ。アハライの子ザバデ。 ルベンびとシザの子アデナ。彼はルベンびとの長であって、三十人を率いた。 またマアカの子ハナン。ミテニびとヨシャパテ。 アシテラテびとウジヤ。アロエルびとホタムの子らシャマとエイエル。 テジびとシムリの子エデアエルおよびその兄弟ヨハ。 マハブびとエリエル。エルナアムの子らエリバイおよびヨシャビヤ。モアブびとイテマ。 エリエル、オベデおよびメゾバびとヤシエルである。
歴代誌上 11:20-47 リビングバイブル (JCB)
ヨアブの兄弟アブシャイは、三十人の勇士の指揮官でした。彼は一度に槍で三百人を殺し、三十人の仲間に加えられました。 アブシャイは彼らの中心で名高い人物でしたが、三勇士には及びませんでした。 カブツェエル出身の偉大な勇士を父に持つベナヤは、名うてのモアブの巨人二人を殺しました。また、ある雪の日に、すべりやすいほら穴に降りて行って、ライオンをしとめました。 またある時は、機織棒のように太い槍を持った、身長二・二メートルもあるエジプト人を打ち倒しました。その時、彼はたった一本の杖を手に相手に近づき、エジプト人から槍をもぎ取って、それで刺し殺したのです。 ベナヤはあの三勇士と同じくらい名が知れ、三十人の勇士の中でも特に高い評判を得ていたので、ダビデは彼を護衛長にしました。 ダビデの家来で、そのほか名高い勇士は次のとおり。ヨアブの兄弟のアサエル。ベツレヘム出身のドドの子エルハナン。ハロリ出身のシャモテ。ペロニ出身のヘレツ。テコア出身のイケシュの子のイラ。アナトテ出身のアビエゼル。フシャ出身のシベカイ。アホアハ出身のイライ。ネトファ出身のマフライ。ネトファ出身のバアナの子ヘレデ。ギブア出身のベニヤミン族で、リバイの子のイタイ。ピルアトン出身のベナヤ。ガアシュの谷近くの出身のフライ。アラバ出身のアビエル。バハルム出身のアズマベテ。シャアルビム出身のエルヤフバ。ギゾ出身のハシェムの子たち。ハラル出身のシャゲの子ヨナタン。ハラル出身のサカルの子アヒアム。ウルの子エリファル。メケラ出身のヘフェル。ペロニ出身のアヒヤ。カルメル出身のヘツロ。エズバイの子ナアライ。ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。アモン出身のツェレク。ヨアブ将軍のよろい持ちで、ベロテ出身のナフライ。エテル出身のイラ。エテル出身のガレブ。ヘテ人ウリヤ。アフライの子ザバデ。ルベン族の指導者三十一人に加わっていた、シザの子アディナ。マアカの子ハナン。ミテニ出身のヨシャパテ。アシュタロテ出身のウジヤ。ホタムの子で、アロエル出身のシャマとエイエル。シムリの子エディアエル。エディアエルの兄弟でティツ出身のヨハ。マハビム出身のエリエル。エルナアムの子エリバイとヨシャブヤ。モアブ出身のイテマ。エリエル。オベデ。メツォバヤ出身のヤアシエル。
歴代誌上 11:20-47 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
ヨアブの兄弟アブシャイ。三勇士の頭。槍を振るって三百人を刺し殺したが、三勇士の中に名はなかった。 三勇士の中の二人によって重んじられ、彼らの長でもあったが、武勲は三勇士に及ばなかった。 ヨヤダの子ベナヤ。勇士の子。カブツェエルの出身。多くの功を立てた。モアブのアリエルの二人の息子を討ち取り、雪の日に、洞穴に獅子を追って下り、それを殺した。 また彼は、身長が五アンマもある巨大なエジプト人をも殺した。エジプト人は機織りの巻き棒ほどもある槍を手にしていたが、ベナヤは棒を持って襲いかかり、エジプト人の手から槍を奪い、その槍でエジプト人を殺した。 以上がヨヤダの子ベナヤの武勲であり、三勇士と共に名をあげ、 三十人の中でも重んじられたが、武勲は三勇士に及ばなかった。ダビデは彼を護衛兵の長に任じた。 勇士たちは以下のとおりである。ヨアブの兄弟アサエル。ドドの子エルハナン、ベツレヘム出身。 ハロリ人シャモト。ペロニ人ヘレツ。 テコア人イケシュの子イラ。アナトト人アビエゼル。 フシャ人シベカイ。アホア人イライ。 ネトファ人マフライ。バアナの子ヘレド、ネトファ人。 リバイの子イタイ、ベニヤミンのギブア出身。ピルアトン人ベナヤ。 フライ、ガアシュ川の出身。アルバト人アビエル。 バフルム人アズマベト。シャアルボン人エルヤフバ。 ギゾニ人ハシェムの子ら。シャゲの子ヨナタン、ハラリ人。 サカルの子アヒアム、ハラリ人。ウルの子エリファル。 メケラティ人ヘフェル。ペロニ人アヒヤ。 カルメル人ヘツロ。エズバイの子ナアライ。 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。 アンモン人ツェレク。ベエロト人ナフライ、ツェルヤの子ヨアブの武器を持つ者。 イエテル人イラ。イエテル人ガレブ。 ヘト人ウリヤ。アフライの子ザバド、 シザの子アディナ、ルベン族。彼はルベン族の頭で三十人を伴っていた。 マアカの子ハナン。ミトニ人ヨシャファト。 アシュタロト人ウジヤ。ホタムの子シャマとエイエル、アロエル人。 シムリの子エディアエル。その兄弟ヨハ、ティツ人。 マハビム人エリエル。エリバイとヨシャウヤ、エルナアムの子。モアブ人イトマ。 エリエル、オベド、ヤアシエル、メツォバヤ人。
歴代誌上 11:20-47 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼はやりをふるって三百人に立ち向かい、これを殺して三人のほかに名を得た。 彼は三十人のうち、最も尊ばれた者で、彼らのかしらとなった。しかし、かの三人には及ばなかった。 エホヤダの子ベナヤは、カブジエル出身の勇士であって、多くのてがらを立てた。彼はモアブのアリエルのふたりの子を撃ち殺した。彼はまた雪の日に下っていって、穴の中でししを撃ち殺した。 彼はまた身のたけ五キュビトばかりのエジプトびとを撃ち殺した。そのエジプトびとは手に機の巻棒ほどのやりを持っていたが、ベナヤはつえをとって彼の所へ下って行き、エジプトびとの手から、やりをもぎとり、そのやりをもって彼を殺した。 エホヤダの子ベナヤは、これらの事を行って三勇士のほかに名を得た。 彼は三十人のうちに有名であったが、かの三人には及ばなかった。ダビデは彼を侍衛の長とした。 軍団のうちの勇士はヨアブの兄弟アサヘル。ベツレヘム出身のドドの子エルハナン。 ハロデ出身のシャンマ。ペロンびとヘレヅ。 テコア出身のイッケシの子イラ。アナトテ出身のアビエゼル。 ホシャテびとシベカイ。アホアびとイライ。 ネトパ出身のマハライ。ネトパ出身のバアナの子ヘレデ。 ベニヤミンびとのギベアから出たリバイの子イタイ。ピラトンのベナヤ。 ガアシの谷のホライ。アルバテびとアビエル。 バハルム出身のアズマウテ。シャルボン出身のエリヤバ。 ギゾンびとハセム。ハラルびとシャゲの子ヨナタン。 ハラルびとサカルの子アヒアム。ウルの子エリパル。 メケラテびとヘペル。ペロンびとアヒヤ。 カルメル出身のヘズロ。エズバイの子ナアライ。 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。 アンモンびとゼレク。ゼルヤの子ヨアブの武器を執るもの、ベエロテ出身のナハライ。 イテルびとイラ。イテルびとガレブ。 ヘテびとウリヤ。アハライの子ザバデ。 ルベンびとシザの子アデナ。彼はルベンびとの長であって、三十人を率いた。 またマアカの子ハナン。ミテニびとヨシャパテ。 アシテラテびとウジヤ。アロエルびとホタムの子らシャマとエイエル。 テジびとシムリの子エデアエルおよびその兄弟ヨハ。 マハブびとエリエル。エルナアムの子らエリバイおよびヨシャビヤ。モアブびとイテマ。 エリエル、オベデおよびメゾバびとヤシエルである。