いったいだれだろうとふり向くと、私のうしろに七つの金の燭台がありました。 そして、その燭台の真ん中に、一人の人が立っていました。その方は、「人の子」と呼ばれるイエスのようであり、長い衣をまとって、胸には金の帯を締めていました。 その髪は羊毛か雪のように真っ白で、目は燃える炎のように、鋭く光っていました。 足は、みがきあげられた真鍮のように輝き、声は、海岸に押し寄せる大波のとどろきのようでした。 この方は、右手に七つの星をつかみ、口には鋭い両刃の剣をくわえ、顔は澄みきった青空の太陽のように輝いていました。 それを見た時、私はその足もとに倒れて、死んだようになりました。しかしその方は、私に右手を置いて、こう言われたのです。 「恐れてはいけない。わたしは初めであり、終わりです。死んでのち復活し、今は永遠に生きる者となり、死と地獄とのかぎを持っています。
ヨハネの黙示録 1 を読む
聞く ヨハネの黙示録 1
シェア
すべての訳を比較する: ヨハネの黙示録 1:12-18
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ