夜中に寝床で悪事を企む者は災いだ。 あなたがたは計略を実行するために夜明けに起き出し、 実行する力があるのでやってのける。 その人の財産すべてなのに、 人の土地や家を欲しがり、 詐欺と脅しと暴力でそれを取り上げる。 しかし、神である主は言います。 「あなたがたの悪には悪をもって報いる。 何ものもわたしを止めることはできない。 わたしが見放したあとはもう二度と、 いばって人を見下すことはできなくなる。」 その時、敵はあなたがたをあざけり、 「私たちはおしまいだ。だめになった。 神は土地を没収し、私たちを遠くへ追い払い、 私たちのものを他人にやってしまう」 という、あなたがたの嘆きの歌をまねて、からかう。 その時には、 他人があなたがたの領土の境界線を決める。 「主の民」は連れ去られた所に住むようになる。 「そんなことを言うな」と人々は言う。 「そのようなことをくどくど言うのはやめろ。 そんな話はみっともない。 そんな悪いことが私たちに起こるはずがない。」 ヤコブの家よ。それは正しい答え方だろうか。 主の御霊が、好きでそんな荒々しい話し方を すると思っているのか。そうではない。 その脅しは、あなたがたのため、 正しい道に立ち返らせるためのものだ。 それなのに、今この時まで、 わたしの民はわたしに反抗している。 あなたがたを信頼し、安心して歩いている者の背後から 上着をはぎ取っている。 未亡人を家から追い出し、 その子どもたちから神が与えた権利をもぎ取っている。
ミカ書 2 を読む
聞く ミカ書 2
シェア
全ての訳を比較する: ミカ書 2:1-9
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ