主はこう語ります。「毎年第一の月の一日(ユダヤ暦による。太陽暦では三月中旬)に、傷のない若い雄牛をいけにえとしてささげ、神殿をきよめなさい。 祭司は、この罪の赦しのためのいけにえの血を取り、それを神殿の入口の柱や、祭壇の台座の四隅や、内庭の入口の壁に塗らなければならない。 同じ月の七日にも、誤って、あるいは知らずに罪を犯した者のために同じようにしなければならない。こうして神殿はきよめられる。 同じ月の十四日には、過越の祭りを守りなさい。この祭りは七日間にわたり、その間は常にパン種を入れないパンを食べなければならない。 過越の祭りの日に、君主は、自分自身とイスラエルのすべての民のために、罪の赦しのためのいけにえとして、若い雄牛をささげなければならない。
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