出エジプト記 3:13-21

出エジプト記 3:13-21 JCB

「ですが神様、イスラエル人のところへ行って、先祖の神に遣わされて来たと言ったら、きっと聞かれます。『先祖の神様とは、いったい何という名の神様だ。』その時、私はどう説明したらよいのでしょう。」 「わたしは『わたしはある』(「永遠に生ける神、創造者」の意で、イスラエルの神の名。「主」のもともとの意味)という者だ。『「わたしはある」という方から遣わされた』と言えばよい。 そして、『あなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブの神、主が私を遣わした』と言いなさい。これが永遠に変わらないわたしの名だ。」 神はまた、モーセに命じました。「イスラエルの長老全員を呼び集めなさい。そして神が燃える柴の中に現れ、こう語ったと伝えるのだ。『わたしの民イスラエルがエジプトでどんなに苦しんでいるかを、この目で見た。 しかし、もうそんな屈辱を味わうことも、つらい労働をしいられることもない。わたしが必ず救い出す。そして、今、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人が住んでいる、「乳とみつの流れる」国へ連れて行く』と。 長老たちはあなたの言うことを聞くだろうから、いっしょにエジプトの王のところへ行き、こう言うのだ。『ヘブル人の信じる神様からお告げがありました。砂漠を三日ほど行った所で、神様にいけにえをささげるようにとのことです。どうぞ出かける許可を下さい。』 だが、王も一筋縄ではいかない。 だからわたしが、いやおうなしに王が承知するようにしよう。奇跡を起こしてエジプトを懲らしめる。そのあとで、ようやく行かせることになるだろう。 その時には、エジプト人からたくさんの贈り物をもらえるようにする。何も持たずにエジプトを出ることは決してない。

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