ダビデとイスラエルの指導者たちは、エブスとも呼ばれていたエルサレムへ行きました。そこには、その地の住民エブス人が住んでいました。 エブス人は彼らが町に入ることを断ったので、ダビデは、のちにダビデの町と呼ばれるようになったシオンの要塞を占領しました。その時、ダビデはイスラエルの指導者に、「真っ先にエブス人を殺した者をかしらとしよう」と約束しました。ツェルヤの子ヨアブが真っ先にエブス人を殺し、ダビデの軍隊の将軍になりました。 以来、ダビデはこの要塞に住んだので、エルサレムのこの一角が、ダビデの町と呼ばれたのです。 ダビデは要塞の周辺まで町を広げましたが、町の残りの部分を再建したのはヨアブでした。 主が共におられたので、ダビデの名声はいよいよ高まり、勢力を増していきました。
歴代誌Ⅰ 11 を読む
聞く 歴代誌Ⅰ 11
シェア
すべての訳を比較する: 歴代誌Ⅰ 11:4-9
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ