わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。 主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。 主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、 わたしの足を岩の上におき、 わたしの歩みをたしかにされた。 主は新しい歌をわたしの口に授け、 われらの神にささげるさんびの歌を わたしの口に授けられた。 多くの人はこれを見て恐れ、 かつ主に信頼するであろう。 主をおのが頼みとする人、 高ぶる者にたよらず、 偽りの神に迷う者にたよらない人はさいわいである。 わが神、主よ、あなたのくすしきみわざと、 われらを思うみおもいとは多くて、 くらべうるものはない。 わたしはこれを語り述べようとしても 多くて数えることはできない。 あなたはいけにえと供え物とを喜ばれない。 あなたはわたしの耳を開かれた。 あなたは燔祭と罪祭とを求められない。 その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。 書の巻に、わたしのためにしるされています。 わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。 あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。 わたしは大いなる集会で、 救についての喜びのおとずれを告げ示しました。 見よ、わたしはくちびるを閉じませんでした。 主よ、あなたはこれをご存じです。
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