時はもう昼の十二時ごろであったが、太陽は光を失い、全地は暗くなって、三時に及んだ。 そして聖所の幕がまん中から裂けた。 そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。 百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。 この光景を見に集まってきた群衆も、これらの出来事を見て、みな胸を打ちながら帰って行った。 すべてイエスを知っていた者や、ガリラヤから従ってきた女たちも、遠い所に立って、これらのことを見ていた。
ルカによる福音書 23 を読む
シェア
すべての訳を比較する: ルカによる福音書 23:44-49
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ