そしてダビデは彼らをレビの子らにしたがってゲルション、コハテ、メラリの組に分けた。 ゲルションの子らはラダンとシメイ。 ラダンの子らは、かしらのエヒエルとゼタムとヨエルの三人。 シメイの子らはシロミテ、ハジエル、ハランの三人。これらはラダンの氏族の長であった。 シメイの子らはヤハテ、ジナ、エウシ、ベリアの四人。皆シメイの子で、 ヤハテはかしら、ジザはその次、エウシとベリアは子が多くなかったので、ともに数えられて一つの氏族となった。 コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルの四人。 アムラムの子らはアロンとモーセである。アロンはその子らとともに、ながくいと聖なるものを聖別するために分かたれて、主の前に香をたき、主に仕え、常に主の名をもって祝福することをなした。 神の人モーセの子らはレビの部族のうちに数えられた。 モーセの子らはゲルションとエリエゼル。 ゲルションの子らは、かしらはシブエル。 エリエゼルの子らは、かしらはレハビヤ。エリエゼルにはこのほかに子がなかった。しかしレハビヤの子らは非常に多かった。 イヅハルの子らは、かしらはシロミテ。 ヘブロンの子らは長子はエリヤ、次はアマリヤ、第三はヤハジエル、第四はエカメアム。 ウジエルの子らは、かしらはミカ、次はイシアである。 メラリの子らはマヘリとムシ。マヘリの子らはエレアザルとキシ。 エレアザルは男の子がなくて死に、ただ娘たちだけであったが、キシの子であるその身内の男たちが彼女たちをめとった。 ムシの子らはマヘリ、エデル、エレモテの三人である。 これらはその氏族によるレビの子孫であって、その人数が数えられ、その名がしるされて、主の家の務をなした二十歳以上の者で、氏族の長であった。 ダビデは言った、「イスラエルの神、主はその民に平安を与え、ながくエルサレムに住まわれる。 レビびとは重ねて幕屋およびその勤めの器物をかつぐことはない。 ――ダビデの最後の言葉によって、レビびとは二十歳以上の者が数えられた―― 彼らの務はアロンの子孫を助けて主の家の働きをし、庭とへやの仕事およびすべての聖なるものを清めること、そのほか、すべて神の家の働きをすることである。 また供えのパン、素祭の麦粉、種入れぬ菓子、焼いた供え物、油をまぜた供え物をつかさどり、またすべて分量および大きさを量ることをつかさどり、 また朝ごとに立って主に感謝し、さんびし、夕にもまたそのようにし、 また安息日と新月と祭日に、主にもろもろの燔祭をささげるときは、絶えず主の前にその命じられた数にしたがってささげなければならない。 このようにして彼らは会見の幕屋と聖所の務を守り、主の家の働きのためにその兄弟であるアロンの子らに仕えなければならない」。
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