ヨブは更に言葉をついで主張した。 わたしの権利を取り上げる神にかけて わたしの魂を苦しめる全能者にかけて わたしは誓う。 神の息吹がまだわたしの鼻にあり わたしの息がまだ残っているかぎり この唇は決して不正を語らず この舌は決して欺きを言わない、と。 断じて、あなたたちを正しいとはしない。 死に至るまで、わたしは潔白を主張する。 わたしは自らの正しさに固執して譲らない。 一日たりとも心に恥じるところはない。 わたしに敵対する者こそ罪に定められ わたしに逆らう者こそ不正とされるべきだ。 神に命を断たれ、魂を取り上げられるのだから 神を無視する者にどんな望みがあろうか。 災いが彼に臨むとき その叫びを神は聞いてくださるだろうか。 全能者によって喜びを得 常に神を呼び求めることができるだろうか。 わたしがあなたたちに神の手の業を示し 全能者について隠さずに語ろう。 あなたたち自身、それを仰いだのに なぜ、空しいことを繰り返すのか。
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