ヨハネ筆・福音書 11の有名な聖句

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イエスは彼女に言った。「わたしが 蘇 よみがえりであり、いのちだ。わたしを信じる者は、たとえ死んでも生き返る。 わたしを信じて生きるなら、本当の意味では死なない。マルタ、これを信じるか？」

それからイエスが彼女に言った。「忘れたかい？信じるなら、神の偉大さを目の当たりにすると言ったことを」

すると、イエスが涙を流し始めた。

イエスがこれを聞くとこの様に言った。「この病気がラザロに死を招くことはなく、終わりにはならない！神に栄光を返すために起きているのだから。そして、それは神の子への栄光とつながるのだ！」

こう言ったイエスはさらに大きな声で呼んだ。「ラザロ～！！！出てこい！！！」 なんと！布でぐるぐるに巻かれたミイラ状態のまま、ラザロが出て来たではないか！顔も布で包まれたままだった。 イエスは人々に言った。「さあ、早く布をほどいて自由にしてあげなさい！」

再び心を震わせるイエスは、墓に着いた。それは洞窟式の墓で、入口は円盤状の大きい石で閉じられていた。

それからイエスが言った。「友人のラザロが眠っているんだ。起こしてやらないと！」