詩篇 119:145-160
詩篇 119:145-160 JCB
ああ主よ、ひたすら祈り続ける私にお答えください。 私はあなたのおきてに従います。 「どうか、お救いください。 あなたにお従いしていますから」と、私は叫びます。 朝早く、日がのぼる前に私は祈り、 どんなにあなたを信頼しているかを示してきました。 私は夜通し起きていて、お約束をかみしめます。 愛と思いやりに満ちた主よ、私の声を聞き、 以前のように生かしてください。 攻撃をしかける無法者が迫って来ました。 しかし、主がそばにいてくださいます。 主の戒めはみな、真理なのです。 あなたは決して変わることのないお方だと、 私は小さいころから知っています。 悲しみの涙にくれる私を救い出してください。 私は、あなたの命令を忠実に守っているからです。 私を救い出して、かねてからのお約束どおり、 再び胸を張って歩けるようにしてください。 あなたのおきてを気にも留めない悪者どもは、 救いから遠ざかります。 主よ、限りないあわれみを注いで、 どうか、再び私を生かしてください。 おびただしい数の敵が、 何とかして私をあなたに背かせようとしています。 しかし、私はあなたの御心から、 一歩たりとも迷い出たりしませんでした。 あなたのおことばに見向きもしない、 こんな裏切り者どもを、私は憎んでいます。 主よ、私があなたの戒めをどんなに愛しているか、 わかってください。 どうか、あふれる恵みで、 私を生かしてください。 あなたのおことばは真理そのものであり、 永遠にすたれません。