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箴言 25:8-28

箴言 25:8-28 JA1955

あなたが目に見たことを、軽々しく法廷に出してはならない。あとになり、あなたが隣り人にはずかしめられるとき、あなたはどうしようとするのか。 隣り人と争うことがあるならば、ただその人と争え、他人の秘密をもらしてはならない。 そうでないと、聞く者があなたをいやしめ、あなたは、いつまでもそしられる。 おりにかなって語る言葉は、銀の彫り物に金のりんごをはめたようだ。 知恵をもって戒める者は、これをきく者の耳にとって、金の耳輪、精金の飾りのようだ。 忠実な使者はこれをつかわす者にとって、刈入れの日に冷やかな雪があるようだ、よくその主人の心を喜ばせる。 贈り物をすると偽って誇る人は、雨のない雲と風のようだ。 忍耐をもって説けば君も言葉をいれる、柔らかな舌は骨を砕く。 蜜を得たならば、ただ足るほどにこれを食べよ、おそらくは食べすごして、それを吐き出すであろう。 隣り人の家に足をしげくしてはならない、おそらくは彼は煩わしくなって、あなたを憎むようになろう。 隣り人に敵して偽りのあかしを立てる人は、こん棒、つるぎ、または鋭い矢のようだ。 悩みに会うとき不信実な者を頼みにするのは、悪い歯、またはなえた足を頼みとするようなものだ。 心の痛める人の前で歌をうたうのは、寒い日に着物を脱ぐようであり、また傷の上に酢をそそぐようだ。 もしあなたのあだが飢えているならば、パンを与えて食べさせ、もしかわいているならば水を与えて飲ませよ。 こうするのは、火を彼のこうべに積むのである、主はあなたに報いられる。 北風は雨を起し、陰言をいう舌は人の顔を怒らす。 争いを好む女と一緒に家におるよりは、屋根のすみにおるほうがよい。 遠い国から来るよい消息は、かわいている人が飲む冷やかな水のようだ。 正しい者が悪い者の前に屈服するのは、井戸が濁ったよう、また泉がよごれたようなものだ。 蜜を多く食べるのはよくない、ほめる言葉は控え目にするがよい。 自分の心を制しない人は、城壁のない破れた城のようだ。

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